松本コウイチの徒然日記

地元の「焼き芋大会」に参加してきました。

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

地元自治会の、「焼き芋大会」に参加してきました( ^o^)ノ。

毎年行っている、地元自治会の「焼き芋大会」。
コロナ禍の影響で、開催できない年もありましたが、去年から、制限も設けた上で、再開されました。

しかし、去年は、各人が持ち寄ったサツマイモなどをその場で焼いて、そのまま持ち帰ってもらうだけの大会で、正直、面白みはあまりありませんでした。
普段顔を合わさない地元の方と、顔を合わせる貴重な機会だとは思いますが、それが面白いか面白くないか、と言うのは別問題です(^^;。

しかし、今年は多少制限を緩めてくれて、基本的に持ち込み自由、焼きたいモノを持って来て、と言うことになりました。

 


私が会場に着いたときには、既に焼き器の用意は出来ていて、もう沢山のお芋が焼き器の上に乗っていました。

焼き器とは言っても、ドラム缶を縦半分に切って、そこに網を乗せたシンプルなモノ。
木炭に火を熾して、それで焼きます。

お芋は、まずは新聞紙でくるみ、水で濡らし、その上から銀紙を巻いて、焼き器の上に載せます。
沢山の銀色のお芋が、網の上で所狭しと並んでいるので、どれが自分のモノか分かるように、マジックで思い思いのマークを描いた竹串を刺し、目印にします。

 


中には、ピーマンやパプリカを焼いている人もいて、美味しいんだよなぁ…と( ^o^)ノ。

私も準備をして、お芋を載せました。

次第に来場する方の数も増え、2基ある焼き器もいっぱいです。
焼けたモノから粗熱を取るために、別の机に移します。

 

自分の置いたお芋も、両面を20分づつ焼き、竹串を刺してみると、軽く通ります。
しっかりと焼けたようなので、早速半分に割ってみると、最高焼き上がりです( ^o^)ノ。
とても美味しく焼き上がっていました( ^o^)ノ。

周りを見ると、公民館の中では、子供達が楽しめる様々なイベントが準備されていて、また外では子供達が走り回っています。

焼き芋も一段落したので、隅を借りて、私が持ち込んだウィンナーを焼いてみました。

焼きたてで、パンパンに膨れて所により皮が弾けているウィンナー。
息子を呼んで一緒に食べますが、やっぱりこう言う場所で食べると、いつもの5割増しで美味しいですね( ^o^)ノ。

葱を持ち込んだ子がいて、直火で焼いてみます( ^o^)ノ。

 

それを機に、お母さん方がもちこんだマシュマロを、子供達が焼き始めました。

小さなマシュマロを、竹串に刺して、焦げ目が付くまで熾で炙ります。
程よく茶色に焼けたマシュマロにかじりつく子供達。
嬌声を上げる子、口にマシュマロをこびり付かせた子、これは楽しいよなぁ…と。

 


次第に興も乗り、小さいマシュマロの他にも、巨大なマシュマロを焼く子、ウィンナーを焼く子、私が持ち込んだ厚切りベーコンも皆に振る舞って、一斉に焼きます( ^o^)ノ。

途中、炭を足して火力を上げて、さらに盛り上がります。

他の自治体の方も、飛び入りで視察に来られたり、焼きに飽きた子供達は、公民館の裏の山を登ろうとはしゃぎます。
…私が彼等の年の頃には、もうこの山は全部制覇していたのですが、彼等はまだ、山に入ること自体が未経験のようです。

私は昭和48年生まれ。
俗に言う第二次ベビーブーム真っ盛りの生まれで、自治会の中にいる子供の数が、今のそれと比べて数倍。
実際、同い年の同級生も、指折り数えるに両手で足りないほどでした。

また、TVゲームも、丁度ファミコンがデビューしたての頃で、遊びの中心はもっぱら外。
山の中を駆け巡って遊びましたが、多分、私の世代が、そういう遊びをした最後の世代だと思います。

公民館の入口に、自治会の年表と一緒に、地元写真がありました。
近年のものもあれば、40年前、50年前、それ以上前のモノも。

懐かしい写真、驚く写真、様々です。

歴史のある土地なんだなぁ…と、今居る場所で大八車を引く人の写真を見て思いました。

…自治会の、どおってこと無い、質素ですが楽しい催しに、思うことも沢山。
紡がれていくんだなぁ…と、息子の背中を見て、思いました。

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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

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