土鍋で焼き芋を作ってみた
久しぶりに、土鍋で焼き芋を作ってみました( ^o^)ノ。
先日、お昼に七輪を持ち出して、焼肉と洒落込んだのですが、終わってみると、まだ煌々と炭が燃えていました。
このまま消してしまうのももったいないので、オガ炭を少し足して、焼き芋をしてみることにしました。
機会があったら焼き芋にしよう、と思って買い置きしておいたサツマイモがあったので、それを引っ張り出してきたら、一つはビニール袋に入れっぱなしだったので、サツマイモ自体の熱(いき)れで腐ってしまっていました。
これはまずい…芋が少なすぎる、と思って、大急ぎで近所のイトーヨーカドーで、更にサツマイモを調達してきたのですが、コレがまた年末年始のせいなのか、それともここ最近の野菜の高騰のせいなのか、驚くほど高かったです…。
安い内に買いだめしておけば良かった…でも、その買いだめして置いた芋を腐らせてしまったので、それもどうだか…(^^;。
と言うわけで、なんとか芋を用意して、土鍋に放り込みます。
ところが今度は芋が多すぎ(^^;。
端を少し切って、なんとか納めることが出来ました(^^;。
でも、鍋の容量に対して、この芋の量は…。
そんなわけで、実際に七輪に掛けて、45分ほど時間が経ってみたら…。
案の定、鍋の蓋の穴から、物凄い勢いで湯気が吹き出しています。
そうなんです。
こんなに芋が多いと、芋の水分が出すぎてしまって、土鍋の中の温度が100℃以上まで上がらず、鍋の中がびしょびしょになってしまうんです…(^^;。
まぁ、そうは言っても部分的には軽く100℃を超えていたようで、芋も場所によっては焦げています。
しかし、表裏をひっくり返すくらいで、芋自体の場所を変えてローテーション、と言うわけにはいきません(^^;。
あとは、焦げないよう、小まめに芋をひっくり返すしか方法がありません。
と言うわけで、今度は20分後に様子を見ることにして、実際にその時、ひっくり返しました。
次第に、なんとか芋に火が通って、柔らかくなってきましたが、3回ほどひっくり返したところでスマホにタイマー設定するのを忘れてしまい、そのまま夕食、そして入浴と、2時間近く放置してしまうことになりました…。
結論から言うと、非常に美味しく芋が焼けました(^^;。
2時間も放置してしまったのですが、途中、炭がかなり燃えてしまって、結果として火力が絶妙に落ちたようです。
その為、芋が炭化することなく、上手く焼けたのですが、それでも一番火力の使った部分に置いてあった芋は、芋自体の1/3程が、炭化、とまでは行きませんが、カリカリに焦げてしまいました(^^;。
まぁ、それ以外は比較的美味しく焼けることが出来たので、由としましょう(^^;。
こんな失敗も含めて、それ自体が楽しいのが、自宅での焼き芋作りです(^^;。
そんなことを言い訳にしながら、七輪を片付けたのでした…(^^;。