味玉を作ったのですが、なんかえらく豪勢な夕食になった日…。
味玉を作ったのですが、なんかえらく豪勢な夕食になりました…(^^;。
埼玉に住む、母の妹、私にとっては叔母にあたる方なのですが、その叔母さんの料理が大変美味く、毎年お正月の集まりの際に、よく味玉を大量に作って持って来てくれるのですが、いつだって大人気で、終ぞ食べたことがありませんでした(^^;。
そんな折、先日叔母さんの息子、私にとっては従兄弟に当たる人間に対して、「美味い冷麺を食わせてやる」、と発言したことがきっかけで、種々のキムチを含めて、冷麺のセットを、上野で買い求め、彼に渡す機会がありました。
その返礼なのかも知れませんが、件の叔母から念願だった、煮玉子を頂くことが出来ました( ^o^)ノ。
大変に美味しかったのですが、どうやったらこれを作れるのか尋ねたところ、結構細かく教えてくれました。
曰く、グツグツに沸いた熱湯に冷蔵庫から取り出した玉子を放り込んで、きっかり7分煮る。
んで、7分経ったら、氷を浮かべて極力冷やした冷水にとって、急冷する。
あとは殻を剥いて、出汁に浸ければOKとのこと。
と言うわけで、実際にやってみたのですが、ちょっと黄身が固くなりすぎてしまい、半熟は半熟なのですが、私の目指した、黄身がトロッとしているような、そんな半熟ではありませんでした。
そんなこともあったので、今回、リベンジです( ^o^)ノ。
最近、玉子が非常に高いので、そうそう何回も出来ることではありませんが、今度は7分ではなく、6分30秒にしてみたいと思います( ^o^)ノ。
で、まずは準備です。
後から殻を剥きやすいように、画鋲で生卵に小さな穴をあけます。
そして、それをグツグツと沸騰しているお湯に投下。
既に6分30秒に設定しておいたiPhoneのタイマーを、すぐに押してカウント開始。
6分30秒丁度、網で玉子をすくい上げ、すぐに氷を浮かべたボウルの冷水へ投下。
よくかき混ぜて、粗熱を一気に取ります。
後はゆっくりと、スプーンで玉子の殻に満遍なくひびを入れたら、流水に当てながら殻を剥きます。
出汁は、白だしとめんつゆを同等に加えたものを、水で8倍に薄め、さらに少し味醂を足して作りました。
と言うわけで、半熟のゆで卵を、だし汁に一昼夜、浸け込みました。
因みにこの日、スーパーでお安くなった生筋子を見つけました。
年に一回くらいは食べておきたいなぁ…と思っていたので、思わず手に取ってしまいました…(^^;。
手を入れると火傷してしまいそうなくらいに熱いお湯を張ったボウルに、大さじ2~3倍の塩を加え、そこに生筋子を、薄皮を手で裂いてから投入。
あとは、菜箸でグルグルとかき混ぜるとあら不思議。
卵がほぐれて、薄皮だけが菜箸に残ります( ^o^)ノ。
そうしたらザルにあけて冷水に取り、何度か水を替えるようにして不要な薄皮を取り除きます。
市販のいくらの漬け汁に漬け込んで、こちらも一晩浸け込みます。
さて、味玉といくら、どうやって食べようかなぁ…と思っていたのですが、この日もスーパーで、鯛の中骨の切り身とか、いろいろな魚の見切り品を入手する事が出来ました( ^o^)ノ。
さらに山芋の見切り品も発見( ^o^)ノ。
そんなわけで、全部を合わせて、海鮮丼を作ることが出来ました( ^o^)ノ。
味玉はどうしよう…と思ったのですが、これはもう、上に乗っけちゃえ、と言うことで、真ん中にど~んっ( ^o^)ノ。
…なんか、良く分からないのですが、行き当たりばったりに買い物をしていたら、海鮮丼、味玉乗っけが完成してしまいました…(^^;。
…美味しかったです(^^;。