南柏 舎鈴 「生七味つけめん」
南柏の『舎鈴』にて、「生七味つけめん」を食べて来ました( ^o^)ノ。
この日、パート帰りのカミさんと、暇を持て余している息子を連れて、買い物がてら、外に食事に出ました。
何を食べるか全く決めていなかったのですが、なんとなく柏の方向に向かおうという感じになり、以前、南柏の物件で食べた経験のある『舎鈴』さんを思い出しました。
前回は普通にラーメンを食べたのですが、つけ麺も美味しいと聞いていたなぁ…と思い出し、お店に向かいました。
比較的高い人気を誇るお店なので、物凄く混んでいたらどうしよう…と言う不安はあったのですが、逆に午前中勤務のカミさんを待ってから家を出たので、お店に着いたのは午後を結構回ってからの時間帯。
上手くすれば空いているんじゃないか…と言う淡い期待で向かったのですが、結論から言うと、空いてはいませんでしたが、我々3人の家族連れを迎え入れるくらいのキャパは空いていました。
ちなみに購入した食券は、息子が「味噌らーめん」、カミさんが「味玉つけ麺」、私が「生七味つけ麺」になります。
席について、食券回収をされたり、いつものようにスマホでYelpにチェックイン報告をしたいしていると、まずは自分とカミさんの分のつけ麺が運ばれてきました。
比較的、あっさり目に見えるつけ汁に、行儀良く並べられた太めの麺、そしてざんばら切りのシナチク、丸いチャーシュー。
大葉の葉の上に乗っているが生七味でしょうか。
そして、最後に息子の「味噌らーめん」も運ばれてきました。
ちなみに「味噌らーめん」の麺は、細麺…と言うか普通の麺のようです(^^;。
早速箸を取って頂きますが、ムチムチの太麺がなかなか食感が良くて、噛み応えがある分、小麦粉の美味しさもほどよく感じ入ることが出来ます( ^o^)ノ。
魚介の強いつけ汁は、あっさりそうに見えて実は結構しっかりとしたつけ汁です。
途中、生七味とやらをつけ汁に溶かして食べてみましたが、最初の一口には味の違いがはっきりと分かったのですが、よりしっかりとつけ汁に溶かしてしまうと、折角の生七味の風味や辛みが溶けて薄まって目立たなくなってしまい、生七味の良さを上手く楽しむことが出来なかったのが残念でした…。
個人的には、大勝軒が目立ち始めた頃からずっと続く、ドロドロ魚介系というのに、少々辟易としているところがあって、私の馬鹿舌のなすべきトコロなのかも知れませんが、正直言ってどこ何をどう食べても同じ味、と言う気がしてなりません。
なので、太麺を魚介豚骨系のつけ汁で食べる、というスタイルには毛嫌いすら覚えているの気来があります。
じゃぁ『舎鈴』さんはどうなんだ、と言われると、近い気もしますし、少し違っているような気もしているのですが、兎に角苦手な分野を美味しく食べようと、そんな気分で食べてしまっている自分に恥ずかしさを覚える今日この頃です…。
ただ、言わせて頂ければ、つけ汁があまり熱くなかったのだけは、ちょっと頂けませんでした…。
麺を漬ける以前につけ汁が温(ぬる)いというのは、正直、これは…と思いました。
最後、食べ終わってからお冷やのトコロにある割り下を、自分で注いでスープ割りにするのですが、そこでようやっと温かいスープが飲めた…とホッとしました。
う~ん…。
我ながら、つけ麺に申し訳ない食べ方をしてしまったなぁ…と思った、そんな午後のひとときでした…。