南柏 東葛MARUKAKU 「醤油ラーメン」
南柏の『東葛 MARUKAKU』にて、「醤油ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
俗に言うところの『角ふじ』系のこちらのお店、ガッツリとしたニンニクの効いた醤油ベースのタレに豚骨スープ、そしてワシワシとした極太の縮れ麺が特徴で、毎日食べるには身体に悪いですが、暫く食べないと食べたくなってくる、そんな不思議なお店なんです(^^;。
南柏の現場に入るときは、決まってこちらにお邪魔するのが楽しみなのですが、実のところ、毎回食べられるわけではありません。
…と言うのも、営業時間が決まっているようで、意外なほどいい加減だからなんです…(^^;。
この日も、11:30を回ってからお店に行きましたが、まだ開いていません。
偶然、丁度お店の人がシャッターを開ける瞬間だったので、「何時からなんですか?」、と聞いたら、「どうぞ」、と言われたので、そのままお店に入りました。
食券機の前に立つと、コロナ禍の営業自粛による時間短縮の旨の張り紙がありましたが、11時からとなっています。
実際のトコロ、すでに11:30を過ぎていたんですが、まだ開いていなかったんですけどねぇ…。
以前は、12時を回ってから来ても開いていなかったことがあり、隣のコンビニで弁当を買っていたら、その間にお店が開いた、と言うこともありました。
さすがにここまでいい加減だと、ちょっと味以前の問題で、お店に対しての疑問と不信感が湧きます。
営業時間はお客との約束事だと思うので、それが守れないのは、味云々以前に商売人として失格だと思います。
とは言いつつ、久しぶりの角ふじなので、兎に角お店に入って食券を買い、店員に渡します。
「麺の固さや味の調整はありますか?」、と聞かれたので、「全部普通でお願いします。ニンニクは抜きで」、と答えたところ、「それは後で聞きますんで」、と言われました。
文章にすると、平易なやりとりに見えますが、とにかく店員が不機嫌というか愛想が無いと言うか、終始ブスくれた態度なんです。
正直、この段階で「これはないよなぁ…」と思うのですが、次々に入ってくるお客に対して、須くそんな態度なので、誰に怒っているというわけではなく、これがこの店員の普通なんだ、と思いました。
と言うわけで、凡そ客商売では最低だと判断しました。
太麺が故にそれなりに待たされたのですが、最初の客だったこともあり、酷く待たされることはなく、漸く丼が差しだされました。
背脂の浮かぶ豚骨ベースの醤油スープに、小山のようなモヤシが特徴的で、食べ応え抜群です。
一枚乗ったチャーシューは大ぶりで、さらに少し厚めに切ってあるので、思った以上に存在感があります。
前述の如く麺は太めの縮れ麺。
モヤシの山を脇にのけて、麺をスープから引きずり出します。
ニンニクは抜いてもらったのですが、スープ自体にしっかりのニンニクの香が乗っていて、ともすればニンニクの風味が強すぎて、苦いとも感じるかも知れませんが、これがなかなか虜になる味です。
ガシガシ、ワシワシ、と言う感じで食べ進め、スープも含めて全部を腹にしまい込んで、お店を後にしました。
いつまでも、ニンニクの香が口の周りに漂っています( ^o^)ノ。
個人的には、非常に好きな角ふじ系なのですが、正直なところ、店員さんの態度が酷くて、それだけで気分が良くありませんでした。
味には関係ないとは言え、お店の評価としてはマイナスも良いところです。
営業時間は守らない、店員の態度は酷いもの。
はっきり言って、次回からはもう来なくても好いかなぁ…とも思います。
角ふじ系のお店なら、ココでなくても、まだ他にありますから…。
心底、そう思いました…。