北松戸 いずみ 「ラーメン(他)」
北松戸の『いずみ』にて、「ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
北松戸駅を6号線側に降りて、徒歩…う~ん…歩ける距離じゃ無いかも知れませんが(^^;、それくらい結構離れた場所に、『いずみ』はあります。
住宅街の中にあって、大通りからは離れた場所。
正直言って、私も全く知りませんでした。
先日、偶然「知らない道を走ってみよう」、と愛車を細い住宅街の道を走らせているとき、如何にも的な町中華のお店がある…そう思って気になったお店なんです。
しかし、これまた偶然というのは面白いモノで、義弟がこのお店を知っていて、昔は結構な頻度で訪問したことがあるのだとか。
そうなると、さらに興味が湧いてきて、この日、かみさんを誘ってお店に行ってみることにしました。
しかし、内心ちょっと心配だったのが、クルマをどこに停めるのか、と言うこと。
住宅街の中にあるお店なので、それほど道も太くなく、違法駐車になるのかなぁ…良い場所が無いものか…と思いながらお店に着いてみると、なんとお店の専用駐車場がありました(^^;。
急いでそこに停めてお店に入ると、本当に地域に根ざしているんだなぁ…と言う感じの、職住一致の店舗と言った趣の店内です。
メニューを見ると、結構メニューは豊富らしく、私はラーメンに炒飯、カミさんは五目そばに餃子をチョイスしました。
注文を伝えると、店主と思われるちょっと歳の行ったお爺さんがひょこひょこと厨房に戻って調理を始めます。
実は厨房に奥様と思しき方もいて、老夫婦でお店を切り盛りしているようです。
お店の雰囲気と言い、店員さんの風貌と言い、10年や20年じゃ済まない、もっともっと長い時間を、二人、このお店で過ごしてきたんだろうなぁ…と言うのを想起させるやりとりが聞こえて来ます。
それは、阿吽の呼吸とかではなく、俗に言うところの喧嘩なんですが…(^^;。
う~ん…こう言うのを繰り返して来ている二人にとっては、極々一般的な日常茶飯事なのでしょうが(^^;、お客にしてみると、何とも…こう得も言われぬ居心地の悪さがあります(^^;。
そうこうしているうちに、ラーメンと五目そば、炒飯と餃子が運ばれて来ました。
カミさんは口内を火傷しながらハフハフと食べています。
私のラーメンも、取り立てて特徴のない、と言うかそれが特徴なのかも知れませんが(^^;、非常に平易にして安心して食べられるラーメンだと思いました。
炒飯も、美味しい、と言うこと以外、特筆するようなところはないのですが、これがまた平々凡々で美味しいんです( ^o^)ノ。
ちょっといただけなかったの餃子で、焼き置きだったのか、冷めた餃子でした…焼きもあまり、見た目的にも良くないですし、これはちょっとハズレかな(^^;。
そんなこんなで、取り立てて滅茶苦茶美味しい、絶対にまた来たい、と言う味ではなかったのですが、機会があれば、また来ても良いかな…と、ほんのりと思わせる、そんな地元に溶け込んだ、市井の風景に紛れるお店でした…( ^o^)ノ。