偽・松茸ご飯を作ってみた
読み上げ: 「ニセ・松茸ご飯」を、作ってみました( ^o^)ノ。
「偽・松茸ご飯」を作ってみました( ^o^)ノ。
秋の味覚と言えば、様々な果物や栗、そしてキノコですが、そんなキノコの中でも、最上級と言えば、やっぱり松茸ですよね( ^o^)ノ。
海外産の松茸とか、結構安価に買えたりもしますが、それでも、おいそれと買えるような金額では無い場合が多いです。
今回は、取り敢えず一度は誰もが考えるであろうFAKEな「松茸ご飯」を、作ってみました( ^o^)ノ。
まずは、肝心要の材料を用意…と言うのも、業務用食材を扱うお店で、これを見かけたので、今回ひらめいた次第なのですが…(^^;。
永谷園さんの、「松茸のお吸い物」です( ^o^)ノ。
最近では、きちんと「お吸いもの 松茸風味」としているのですね…ここでは、慣れ親しんだ呼び方、「松茸のお吸い物」で通したいと思います(^^;。
以前は、永谷園の、細長いパッケージのお茶漬けを買うと、1個だけ、紫色の個包装になっている「松茸のお吸い物」が入っていました(^^;。
私はそれが大好きで一人で、そっと食べていました(^^;。
大人になってから、我が家には「松茸のお吸い物」を常備するようになって、時々、みそ汁を作るのが面倒なときや、アッサリと済ませたいときなど、結構重宝しています。
なので、今回、業務用の「松茸のお吸い物」を見つけたとき、思わず驚喜して飛びついてしまいました( ^o^)ノ。
早速、購入して家に持ち帰り、パッケージを開けてみます。
すると、紫色の個包装ではなく、銀の個包装になっていました。
さて…これで何をするかというと、これを使って「偽・松茸ご飯」を作ってみようと思い立った次第です( ^o^)ノ。
まずはお米の用意。
今回は3合ほど用意しました。
普通に研いで、水に浸して給水させます。
その間、今回購入した「松茸のお吸い物」を5袋ほど取り出し、網を使って、調味料と具材とを分けます。
顆粒状の調味料だけを分けたかったのですが、どうしでもごま粒大のワカメが入ってしまいましたが、これは仕方ありませんね…(^^;。
とりあえず、葱とお麩は分けることが出来ました。
ちなみに、この葱とお麩は使い道がなかったので、別途、みそ汁に入れておきました(^^;。
と言うわけで、給水の終わったお米をよく水を切って、土鍋に移します。
水を650ccほど注ぎ、そこに「松茸のお吸い物」の調味料を加えます。
そして、FAKEとして、エリンギを細長く切った物を投入。
これで準備は完了。
早速火に掛けます。
まずは強火。
沸騰するまでガンガンに炊きます。
蓋を開けて沸騰していることを確認したら、一気に火を弱火にして、15分ほど炊き込みます。
白く、透明な湯気が上がりますが、これが、より白くなったら水気がほぼ飛んだ証拠です。
少し蓋を開けて、お米の表面にまだ水分がクツクツ沸き立っていないかを確認したら、蓋をして、10秒ほど強火にし、火を止めます。
そのまま10分ほど蒸らして、完成です( ^o^)ノ。
蓋を開けてみると、ワカメがちょっと汚らしいように見えますが、良い感じに炊き上がりました( ^o^)ノ。
早速、ご飯茶わんによそって頂きます( ^o^)ノ。
オコゲも良い感じにつき、炊き上がりとしてはバッチリです( ^o^)ノ。
個人的には、お米に少し餅米を混ぜたら、もっともっちり感が出るかなぁ…と思ったのですが、そんな少量の餅米なんて都合良くないので、それは却下(^^;。
出来栄えとしては、これはこれで非常に美味しいのですが、正直言って、「松茸ご飯」、ではないですね…香りが完全にトんでしまっていました(^^;。
まぁ、悪くはないかなぁ…と(^^;。
松茸のFAKEで入れたエリンギも、艶々で瑞々しく、松茸とはほど遠い味わいですが、まぁこれはこれで(^^;。
とりあえず、夕飯としては、悪くない仕上がりになりました…( ^o^)ノ。