久しぶりに旬の秋刀魚で、「ワタみそ」を作ってみた

久しぶりに旬の秋刀魚で、「ワタみそ」を作ってみました( ^o^)ノ。
今年は黒潮の蛇行も大分収まって、秋刀魚も豊漁だとか。
そのせいか、お値段としてはまだまだ高いですが、去年までとは比べものにならないほど型の良い秋刀魚がスーパーに出てきています。
そんなわけで、この日はちょっと奮発して、夕飯に秋刀魚を出すことにしました( ^o^)ノ。
ただ、我が家は、爺、婆、カミさん、息子、そして私の5人家族なのですが、秋刀魚の内臓を食べられるのは私と婆だけ。
カミさんと息子、爺は “ワタ” が苦手です。
なので、3人分の秋刀魚は焼く前にワタを取り除いてしまうのですが、そのワタがなんともったいないんですよ。
そこで、高尾じんぐさんが描かれたコミック、『くーねるまるた』!
この第6巻、その中の第85話の「サンマ」という回で、主人公まるたさんが、神永さんの為に作った秋刀魚の “最高のワタ” と称した、「ワタみそ」が紹介されていまして、以前、これを作ったことがありました( ^o^)ノ。
今回は、自分なりのイメージで作ってみることにしました( ^o^)ノ。
まずはワタを酒と味醂を少し加えてよく叩き、そこに味噌、生姜、みじん切りの葱、それに青唐辛子を加えてよく混ぜます。
で、それをアルミホイルで作ったお皿にのせて、オーブントースターで10分ほど焼きます( ^o^)ノ。
で、これをスプーンですくって頂くのですが…。
ほろ苦さと旨味と塩味、最高の取り合わせでご飯に合いまくりです( ^o^)ノ。
もちろんそのまま食べても美味しくて、確かにこれはお酒に合いますね…ヤバいです!
もちろん、秋刀魚自体も美味しく頂きました…( ^o^)ノ。
いやぁぁぁ…日本人で良かった、心からそう思った夜でした…( ^o^)ノ。