松本コウイチの徒然日記

三河島 眞実一路 「五味一体 麻婆豆腐」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

三河島の『眞実一路』にて、「五味一体 麻婆豆腐」を食べて来ました( ^o^)ノ。

以前、『孤独のグルメ』という番組で取り上げられていて、ちょっと気になっていたのですが、TVに取り上げられた直後は、どうしても人出が集中してしまうので、まぁ、落ち着いたら食べに行こう、くらいに思っていました。

んで、TVの放映から大分時間が経ってから食べに行こうとしたのですが、なかなかお店が見つかりません…。

その時は諦めて、別の機会に再びクルマで行ったのですが…結論から言うと、非常に狭い路地に面した、とてもこじんまりとしたお店だったんですね…(^^;。
ちなみに、この時はお店が営業していなくて、食べることが出来ませんでした(^^;。

何度か再チャレンジしてみたのですが、外まで多くの人が並んでいたり、お店がやっていなかったり、悉くフラれ続けたのですが、この日、漸くお店に入ることが出来ました( ^o^)ノ。

この辺りは、比較的コインパーキングは多いのですが、時間的なこともあってか、殆どが満車。
なんとか見つけたパーキングに車を停めて、お店に急ぎました。

 


お店の前には、「Open」の文字が書かれた札が下がっていて、ドキドキしながらドアを開けました。

店内は比較的狭く、相席を前提とした大きなテーブルに、小さな少人数用のテーブル。そして、カウンター席がありました。
私は1人だったためにカウンター席に通されました。

席に着くと、店員さんがすぐにお冷やを持って来てくれて、「お決まりになったら教えて下さい」と伝え、厨房に戻っていきました。

お店を、この店員さん一人で回しているらしく、レジ前には、前のお客さんが会計していったのか、お札が何枚か積まれていました。

 

席に置いてあったメニューを見ながら、初めてなので…と思い、「当店スペシャリテ 王道の赤!」とある「五味一体 麻婆豆腐」を注文しました。

いつものようにスマホを取り出して、Yelpに…と思っていたのですが、店内はSoftBankの電波が非常に弱く、殆ど繋がりません。
ここは素直に諦めて、電波を使わないアプリで時間を潰していると、「お待たせしました」、の声とともに、グツグツと煮えたぎる麻婆豆腐が運ばれて来ました。

 


観ると、黒い器に盛られた、赤い麻婆豆腐なのですが、店内が薄暗く、見た目にも写真の写りも、どす黒い何かのようにしか見えません(^^;。

 

次に、ご飯と搾菜が運ばれて来ました。

早速箸を取って頂くのですが、まずはレンゲで麻婆豆腐をかき混ぜると、さっきまで泡立っていた麻婆豆腐が、少し大人しくなりました。

その麻婆豆腐をたっぷりとご飯に掛け回し、ザブザブと頂きます( ^o^)ノ。

味付けはしっかりしていて、旨味が強く、少しだけついたとろみが良い感じです。
辛さは5段階で選べるようで、それ以上の場合も別途用意出来るとか。
私は3辛にしましたが、十分過ぎるほどの辛味で、痺れに関しては、私の上限に近かったです(^^;。

見た目的にもっと脂っこいのかと思っていましたが、意外とあっさりとして、それだけに味が薄いような気がしてしまいましたが、全体的に観て丁度良く、ご飯を一度お代わりして、完食と相成りました( ^o^)ノ。

 

TVで取り上げられた直後は、大変な混みようで、そのまま食べに来る機会も無く漸く入った観た時は、人でも落ち着いていました。

店内はけっして綺麗では無く、逆に少し小汚いような雰囲気ですが、照明も暗いので、その辺も含めて、これがお店の雰囲気なのかも知れません(^^;。

食べ終わった後、会計を済ませようとしたのですが、前述の通り、全てを店員さん一人でこなしていてるため、なかなか手が空きません。
後から入ってきた二人連れのお客さんも、「片付けたらお呼びしますので、少しお待ちください」、と声を掛けたきり、片付ける暇もありません。

当然、会計も出来ず、丁度支払いがお札1枚だったため、「ここに置きますね」、と伝えて、先に置いてあったお札の上に、私の分のお札を重ねるように置き、お店の外に出ました。

うちのカミさんは、辛いものが苦手です。
…連れてくるべきかなぁ…と悩みながら、お店を後にしました…(^^;。

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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

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