七輪と土鍋を使って、「焼芋」を焼いてみた
七輪と土鍋を使って、「焼芋」を焼いてみました( ^o^)ノ。
何年か前に七輪を購入して、焼豚を釜で作る際の熱源にしたり、七輪で魚や肉を焼いたりと、正直近年購入したモノの中で、トップクラスに買って良かったモノの一つになっているのですが、この七輪と、土鍋を使って、焼芋を焼くのも、我が家では定番になっています( ^o^)ノ。
家で焼芋をやろうとすると、トースターやオーブンを使うことが多いかと思うのですが、実際に作ってみると、思ったような焼芋が出来なくて、いつもガッカリすることが多いんですよね…(^^;。
なので、自分は七輪と土鍋を使って、「焼き芋」を焼くようになりました…(^^;。
まずは七輪に火を熾します。
私は面倒なので、百円均一のお店で購入した、固形アルコール燃料を使っています。
七輪の中に、火をつけた固形アルコール燃料を入れて、火皿をセットします。
DIY等で出た廃木材を、鉈を使って細く割ります。
時間があるときにこういった木っ端を沢山作っておくのですが、これを用意(^^;。
上記の木材を適当に七輪に放り込んで、その上に、前回使って、残ってしまったオガ炭を乗せます。
ちなみに、前回使ったときに出た灰とかも、全部保存してあります( ^o^)ノ。
ふるいに掛けて、燃え残りなどを取り除いて、灰だけを保管してあるのですが、いつか大量にたまったら、火鉢でも作ろうかなぁ…と思っています( ^o^)ノ。
残り物のオガ炭だけでは量が少なかったので、新しいオガ炭なんかも加えて、ウチワで一生懸命扇いで、火を熾します(^^;。
次に、サツマイモを用意します。
土鍋に小砂利を敷いたモノに、サツマイモを並べます。
そして、蓋をして七輪に乗せます。
だいたい、30分を目処に、ひっくり返します。
最初の30分だと、サツマイモの蒸気が充満していて、あまり火が通ったようには見えないのですが、ひっくり返してもう30分ほど待つと、サツマイモの良い香りが吹き出してきて、焦げ目も付いて、良い感じになって来ます( ^o^)ノ。
さらにひっくり返して、もう10分ほど焼くと、丁度良い塩梅の焼き芋になりました( ^o^)ノ。
ちなみに、今回は「紅あずま」という品種のサツマイモを使いましたが、紅あずまは焼き芋にすると、しっとりトロトロ系の焼き芋になります( ^o^)ノ。
実際に食べてみると、蜜がサツマイモの表面から滲み出してきて、トロトロに仕上がっていました( ^o^)ノ。
うん、上手に焼けたなぁ…と思うのですが、土鍋の大きさの関係で、今回は1回に3本しか焼くことが出来ませんでした…(^^;。
もう少し多めに焼けたらなぁ…と思うのですが…(^^;。
とまぁ、我が家では、こんな感じで「焼き芋」を楽しんでいます( ^o^)ノ。
土鍋も、ひびが入ってきて、そろそろ替え時なのですが、同じくひびが入っている火消し壷と一緒に、騙し騙し使っています(^^;。
数年使い続けて、大分ボロが出かかっているようですが、オガ炭や固形アルコール燃料など、他にもランニングコストがかかっているので、他は後回しです(^^;。
う~ん…壊れたら、交換を考えます…(^^;。