一宮町 房総つけめん 「つけめん」
読み上げ： 一宮町の『房総つけめんにて、「つけめんを食べて来ました( ^o^)ノ。
一宮町の『房総つけめん』にて、「つけめん」を食べて来ました( ^o^)ノ。
一宮には物件があって、年2回、数日間向かうのですが、そんなせいもあって、なかなか土地勘というのが身につきません。
先日、Facebookで知り合った方から、美味しいお店を教えてもらったのですが、この日は時間的に営業が終わっていました…。
さて困った…と思い、ネットを使って色々調べたのですが、上総一ノ宮の駅近くに、つけ麺の美味しいお店がある、と言うことで、行ってみることにしました。
そして、着いたのがこちら、『房総つけめん』さんでした。
見るからに…その…何というか…鄙びた、と言うか…景色に溶け込んだというか…なかなか年季の入った佇まいだなぁ…と思ったのですが、入ってみるとその思いはより強くなり、昭和の息吹を感じられる店内に、不思議な安心感が芽生えてきます(^^;。
腰の曲がったお婆ちゃんが看板娘で、腰の曲がった姿で、それでも景気よく、「1名さんですか～相席ですけどこっちにど～ぞ～」と、テーブル席に通されました。
そう、こちらのお店、お昼時を大きく外れた時間にも関わらず、相席になるほど、お客さんがイッパイだったんです( ^o^)ノ。
席に着いて、お冷やをもらうと、取り敢えず何を食べようか悩みます。
いろいろとメニューがあるようなのですが、とにかくお店の名前にもなっている「つけめん」をお願いすることにしました。
すると、お婆ちゃんはカウンター越しに、中の調理場へ「つけめ～んっ！！」とダミ声を張り上げました(^^;。
と言うわけで、程なくして運ばれて来たのが、冷や奴の付いたつけ麺です( ^o^)ノ。
丸いスパゲティのような麺にワカメとシナチク、ちょこんとチャーシュー。
つけ汁は茶色く、味が濃そうです。
早速一口食べてみますが、うん、しっかりとしたカツオの風味に強い醤油のコク、そして軽く酸味が効いていて、葱もたっぷりです( ^o^)ノ。
取り立てて凄く美味しい、と言うわけではないのですが、これが不思議と、なんかホッとする美味しさなんです…( ^o^)ﾉ。
なんか、ズロズロ食べているうちに完食してしまい、スープもキュ～ッと空けて、全て完食。
お会計をしてお店を出ました。
…なんか、不思議と安心感のあるお店でしたが…またすぐ行こうとも思わないのですが、またいつか行きたいなぁ…と、そんな感じにさせる、なんか求心力のあるお店でした…( ^o^)ノ。
