フリカッセを作ってみた
「フリカッセ」を作ってみました( ^o^)ノ。
息子から、「シチューが食べたい」と言われ、いろいろ考えたのですが、いつもと同じクリームシチューだと能が無いので、偶には違うモノを…と思い、「フリカッセ」を作ってみることにしました( ^o^)ノ。
と言うのも、今は連載が終了してしまいましたが、私が好きだったグルメ漫画で雨隠ギド先生の『甘々と稲妻』と言う作品がありまして、その6巻で作中紹介されていた「フリカッセ」のレシピを、丸々参考にして作らせてもらいました( ^o^)ノ。
まずは、鶏のスープに少量のレモン果汁を加えたものでマッシュルームを煮ます。
次に、バターとサラダ油で骨付き鶏肉を焼いていくのですが、今回は用意出来なかったので、普通の鶏肉で代用しました(^^;。
両面、軽く焦げ目が付く程度に焼いて、ボウルに移します。
この際、後からしっかり煮るので、芯まで火が通っていなくてもOKです。
そして、フライパンに残った油を使って、タマネギとニンジンを薄切りにしたものを、しんなりするまで炒めます。
そしたら小麦粉を振って入れ、よく炒め合わせて、粉っぽさがなくなったところで、先ほどの鶏のスープを注ぎ、鶏肉も戻して、さらにセロリ、パセリを加えて15分ほど煮込みます。
その後、鶏肉だけを取り出して、野菜の残ったスープをさらに半分くらいになるまで煮詰めます。
程よく煮詰まったら、笊で漉して野菜を取り除き、残ったスープに鶏肉、マッシュルームを戻し、生クリーム、レモン果汁を加え、塩胡椒で味を調えます。
一煮立ちして、完成です( ^o^)ノ。
我が家では、カレーのようにご飯をよそった皿に「フリカッセ」を注いで、彩りでパセリを振り、さらに1個だけあったゆで卵も切り分けて乗せ、頂きました( ^o^)ノ。
個人的には、信じられないほど美味しかったのですが、カミさんは「酸味のあるホワイトシチュー…」という感じで、正直言って受け入れられなかったようです…。
息子は普通に食べてくれて、翌朝、少し残った「フリカッセ」も、パンを浸して美味しそうに食べていました…(^^;。
そんなわけで、私自身の評価と、家人の評価が結構割れてしまったのですが、結論から言うと、作った人間が一番偉いんです(^^;。
私が美味しいと言えば、美味しいんですっ!!
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…いや、本当に美味しかったんだけどなぁ…(^^;。