『導入編』バイク用インカム「BTX1 PRO」を買ってみた
『BTX1 PRO 導入編』
息子とのタンデム(二人乗り)ツーリング用に『MIDLAND』の、「BTX1 PRO」を購入してみました( ^o^)ノ。
● バイクを乗り始めたのは…
私は元々、自転車愛好家(特にMTB)で、高校の頃からずっと乗り続けていました。
大学に入って、バイトをしてお金の自由が効くようになってからは、今では考えられないようなお金の使い方をして、ちょっと人様には言えないような金額を投入したりして、それなりに自転車で青春を謳歌していました(^^;。
しかし、30歳過ぎの頃、転職したのですが、兎に角電車通勤が苦手で、なんとか自転車で…と思ったのですが現実問題としてそれは難しく、苦肉の策として中型二輪の免許を取得し、ビッグスクーターであるHONDAの「Forza(MT08)」を購入しました。
以来、バイクの魅力にとりつかれ、呆気なく自転車を降りてバイク乗りになりました(^^;。
独身の頃は、SUZUKIのBANDIT 400V、SV400S、そしてHONDAのCBR600RRと乗り継ぎ、結婚した今は「Forza(MT10)」に乗っています。
● バイク乗りにとっての夢…
バイク乗りに子供が出来ると、ほぼほぼ全ての人は「いつか子供と一緒に乗りたい」、と思うと思うのですが、この程、息子も6歳目前となり、今年は息子のバイクデビューの年にしようと画策。
息子用にヘルメットを購入し、同時にタンデム用のベルトも購入しました。
そして先日、ついに息子とツーリングするという、夢を叶えることが出来ましたっ( ^o^)ノ。
● 夢が叶うと、次に…
しかし、そうなると今度は、タンデム中の息子とのコミュニケーションに対して不満が出て来ました…。
と言うのも、低速走行時ならまだしも、高速走行時には、後部座席に座る息子と、コミュニケーションを取る術がないんです…。
● そうだ、インカムを買おう!
と言うわけで、タンデムで会話の出来る、インカムの購入を検討しました( ^o^)ノ。
ちなみに、ヘルメットに取り付けるタイプのインカムは、様々なメーカーから、沢山の機種が販売されており、日本の技適のことを無視すれば(いや無視しちゃいけないんですが)、中華製の製品なんか、極めて安価に購入することが出来ます。
私がインカムを選定するにあたって重要視した項目は、
・一人乗りの際は音楽を聴くため、可能な限り高音質であること。
・遅延が嫌なのでBluetooth5.0、AptXに対応していること。
・それ以前にBluetoothで接続しなくて良いように、有線で音楽プレイヤーと接続出来ること。
と言うのが重要だったのですが、Yahoo!の「知恵袋」で質問したところ、そもそも動画などは見ないので、遅延は気にならない、と言う意見を頂き、尚且つ音楽プレイヤーと有線で接続出来る製品、と言うことで『MIDLAND』製の製品を勧められました。
中でも、チームを組んでツーリングをするという機会はないと思い、純粋に後ろに座る息子とだけ会話が出来れば良いと言うことで、インカム時は2台のみ接続可能な「BTX1 PRO」を購入することにしました( ^o^)ノ。
● 購入
楽天で「BTX1 PRO」が2台同梱されたツインパッケージを購入し、さらに『MIDLAND』の公式HPより「C1255(オーディオ接続ケーブル)」を購入。
先日届いたので、早速息子と、私用のヘルメットに取り付けてみました( ^o^)ノ。
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『BTX1 PRO 取り付け編』へ続く