またまた焼豚を焼いてみた
約1ヶ月半ぶりに、また焼豚を作ってみました( ^o^)ノ。
しょっちゅう焼豚を作っているイメージがありましたが、ここ最近は七輪で焼鳥を焼くばかりで、焼豚は久しぶりでした。
そう思い知ったのも、ふと台所の端を見たら、前に作った焼豚の肉を浸ける漬け汁が残っていて、まぁ腐っているだろうなぁ…と思って蓋を開けてみたら、腐っている、と言うよりかはアルコール発酵に近い衝撃的な匂いで、別のモノに変遷していました( ^o^)ノ。
もちろんこんなモノは使えませんので、慌てて捨てて、醤油、味醂、酒を3:2:1で混ぜて、香味などを加えた上で漬け汁を急遽作成。
一晩ほど肉を漬け込みました。
一応、焼く際に釜の内側に吊すフックの所持数の関係で、1度に焼ける焼豚は6本までです。
なので、毎回、バラとロースを半々で作っていたのですが、今回に限ってバラの良い肉が2本しか手に入りませんでした。
しかし、運良く牛のバラが1本手に入ったので、焼牛もチャレンジしてみることに(^^;。
一晩、クッキングペーパーを使って肉を漬け込みました。
クッキングペーパーをめくってみると、良い感じで漬かっているように見えますが、ちょっと浸けムラが出来てしまった部分もあります。
まぁその辺も手製の味だろうと考え、そのまま焼くことに(^^;。
息子と一緒に玄関に出て、七輪に火を熾します。
オガ炭を適度に割って、燃焼材を使います。
途中、息子に火の番をさせ、私は台所で肉にフックを掛けておきました。
牛バラ肉は崩れてしまいそうだったので、木綿の糸を2重にしたもので縛っておきます。
七輪の火が熾きたところで、手製の焼き釜を組み立てます。
その中に七輪を入れて、準備は完了です。
息子に手伝わせて、釜の中の四方に金属棒を通し、これに肉を掛けます。
金属棒に肉を吊り下げると、準備完了です。
蓋をして、熱電対を利用している温度計を蓋部分に設置。
これは-50℃~1300℃まで計れる優れものです。
前の温度計は110くらいまでしか計れませんでした…(^^;。
そんなわけで、ここから約1時間ほど放置。
1時間したら肉の向きを変えて、さらにもう1時間焼き、両面を焼き上げるようにします。
最終的に出来上がったのは堂々たる焼豚たち( ^o^)ノ。
ちなみに焼牛は、サッと試食してみましたが、これはこれで美味いです…!
これなら、これからは牛でも作ってみようかな、と言う気になりました( ^o^)ノ。
最終的には、我が家の今晩の食事になりました( ^o^)ノ。
ちなみに、残った焼豚は、肉好きの親友や元同僚の人に差し入れました。
今回も大変喜んでくれたので、良かったです…( ^o^)ノ。
さて、この後は、最近使うばかりで継ぎ足しをしていなかった松本家秘伝のタレを作り足そうかと思います。
夕方まで肉を浸けていた漬け汁に、砂糖を加えてよく煮込むだけです。
ただ、肉汁が混ざっている手前、味に深みは出ているのですが、凄まじいアクが出るんですよねぇ…そのせいで、鍋を火に掛けている時は、一切目を離すことが出来ないんです…(^^;。
まぁ、美味しいモノのために、頑張ります…( ^o^)ノ。