おおたかの森 花粥 「台湾粥」
おおたかの森の『花粥』にて、「台湾粥」を食べて来ました( ^o^)ノ。
個人的に、子供頃、とても嫌いだったものが大人になって好物になったモノ、そんなのって結構あるんですが、中でも筆頭に上がるのがお粥なんです( ^o^)ノ。
お粥なんて味がしないし、ベタベタしているし、何が美味しいのかさっぱり分からなかったのですが、この味のしない素朴な感じが、大人になって好きになりました(^^;。
そして、それが高じて、味の付いている中華粥も大好きになりました( ^o^)ノ。
チェーンレストランである『バーミヤン』の、ピータンの入った中華粥が大好きだったのですが、なかなか食べる機会がないので、自宅で夕飯に自作したこともあります。
この日、たまたまおおたかの森で食事を摂ろうと入ったフードコートに、台湾粥の専門店があり、思わずすぐに並んでしまいました( ^o^)ノ。
メニューを見ると、魯肉飯ならぬ魯肉粥なるものもありましたが、個人的には一番シンプルなお粥が食べたくて、それを注文しました。
呼び出し用の電子ベルを受け取って、席に戻って少しすると、すぐにベルがけたたましく鳴りました。
大急ぎでカウンターまで行って、受け取って席に戻ります。
観ると、お粥の上に油条(中国の細長い揚げパン)に水菜、そして茶色い味噌みたいなモノが乗っています。
そして、醤油がかかっているようです。
早速食べてみるのですが、一口目はしっかり感じ、少し食べると薄く感じる、それくらい絶妙な味付けがしてあって、とろみの強い粥を、噛むようにして頂きます。
油条は湯気でふにゃふにゃになってしまっていましたが、これに蜜とかをかけたいなぁ…と思ってしまうのは、『バーミヤン』に毒されているからかも知れません(^^;。
全体的に、とんでもなく熱くて、火傷をしないようにゆっくりと食べるのですが、そうするとお粥の表面が冷めてしまうので、やっぱり急いで食べることになりました(^^;。
途中、味噌のようなモノをお粥に溶いて食べてみましたが、なんとニンニクの醤油漬けでした(^^;。
完食して、食器を返却口に戻しますが、この時はお腹いっぱいでした(^^;。
でも、お粥って、少しするとすぐにお腹が減ってしまうんですよねぇ…(^^;。
ある意味、コスパが極めて良く、そして非常に悪い食べ物でもあります(^^;。
う~ん、今度は、また家で作って、大量にお腹いっぱい食べてみたくなりました…(^^;。