冷麺を作ってみた
読み上げ: 夕食に「冷麺」を作ってみました( ^o^)ノ。
夕食に「冷麺」を作ってみました( ^o^)ノ。
個人的に、コシの強い冷麺って大好きで、焼肉屋さんとかで好んで食べていたのですが、実際に家で食べようとすると、購入出来る製品の幅が狭い、と言うのが印象で、スーパーなどで売場を観ても、ラーメンやうどん、蕎麦と比べて、普通1種類、多くても2種類程度の冷麺しか取り扱っていないことが多いです。
しかし、親父の仕事の関係で、上野にはよく出入りしていて、東上野にキムチなどの朝鮮料理の食材を扱うお店が軒を連ねる場所で、意外と普通に買えるのだ、と知りました。
そこで、何度かキムチを始め、冷麺用の麺や、スープなども購入して、自宅で楽しんでいました。
この日もまた、家で冷麺が食べたいなぁ…と思って食材を購入したのですが、実はカミさんは歯応えの良い冷麺がそれほど好きではない、と言うことを最近知りました(^^;。
カミさんが好き好んでいない、と言うことであれば、あまり夕飯に出すのも申し訳ないかなぁ…と思いつつも、じゃぁカミさんには冷麺ではなく冷やむぎや、朝鮮料理で冷麺の代替になるモノがあれば、そっちを作れば良いかな…と思い直し、冷麺を購入することにしました。
この日訪れたのは『共栄』さんで、戦後からこの地で朝鮮料理の食材を販売しているお店です。
いつも立ち寄っているのですが、ついでに冷麺に変わる麺料理とかないかなぁと質問しようとしたところ、まず冷麺に2種類の製品があって、「シロ」と「クロ」があるのだとか。
どう違うのか尋ねたところ、「クロ」の方が、幾分麺が柔らかいということです。
思わず、これだぁぁぁっ!!、と思い、お袋とカミさん用に二袋購入。
私と息子、親父用には、いつも通りのコシの強い「シロ」を購入しました。
ちなみに、冷麺の麺の他に、専用のスープも人数分購入。
もちろん、キムチも購入しました( ^o^)ノ。
肉が欲しかったので、これは別にスーパーで牛肉を購入。
帰宅してから焼肉のタレを揉み込んで、フライパンで焼きました。
冷麺自体の具材はシンプルに、キュウリの千切りと、親父が作り置きしておいたゆで卵。
そしてキムチです。
まずは普通に大鍋で麺を茹で、冷水に取ったら、流水でよく濯いでヌメリを取ります。
丼に盛ったら、冷蔵庫で冷やしておいた冷麺用のスープを掛け回し、その上にキュウリの千切り、牛肉、キムチ、ゆで卵を載せて完成です( ^o^)ノ。
各人好みでお酢をかけて頂きます( ^o^)ノ。
さっぱりとしつつも食べ応えがあり、とても美味しく頂くことが出来ました( ^o^)ノ。
…カミさんもあまり文句がなかったので、次もこんな感じで、折を見て冷麺を作りたいと思います…( ^o^)ノ。