『KOGIKOTA coffee』の、「水洗い焙煎珈琲」を買ってみた -2-
通販で『KOGIKOTA Coffee』さんの、「水洗い焙煎珈琲」を買ってみた話しの続きになります( ^o^)ノ。
前回、縁あって見つけたコーヒー屋さん、『KOGIKOTA Coffee』さんから、「水洗い焙煎珈琲」のブレンドを購入したのはいいものの、肝心要の、淹れる道具がなく、飲めませんでした(^^;。
今回は、その道具を要したところから始まります(^^;。
ちなみに、道具は百円均一の『DAISO』さんで、全て用立てました。
もっと本格的な道具を購入しても良かったのですが、まだ海のものとも山のものとも分からないコーヒーの世界、最初から道具にこだわるのではなく、安価に、敷居を限りなく低くして、初めて見ることにした次第です(^^;。
コーヒー豆を擦る為のコーヒーミルは、500円ほどでした。
他に、ドリップ用の容器、濾過紙、濾過紙のフォルダー、豆を保存するための容器、冷めないようにマグカップ用の蓋、そして紙コップ。
従兄は、コーヒーの粉にお湯を注ぐのに、ツルの首のような程長い注ぎ口をしたポットを使っていましたが、そのようなモノは見当たらなかったので、散々悩んだ末、紙コップにお湯を注いで、コップの縁を折って、細くお湯を注ぐことにしました。
ちなみに、500円で買ったコーヒーミルは、正直、500円とは思えないクオリティです…!!
使わないときはハンドルを短く出来て収納に困らず、本体も、主要な部分はステンレスとガラスで出来ていて、耐久性も良さそうですし、豆を粉にする際にも、その細かさを5段階で選べます。
これが500円ですよ…!? 凄いわ、『DAISO』…(^^;。
なにげに気に入ったのが濾過紙のフォルダー。
濾過紙は50枚セットで売っていて、これが全部収納できれば良かったのですが、哀しいかな2/3ほどしか入りません。
でも、フォルダーの裏面に磁石が付いていて、冷蔵庫とかに貼り付けておくことが出来ます( ^o^)ノ。
これが何気げに便利でした( ^o^)ノ。
今回は、「はるぞーブレンド」を飲んでみることにしました。
早速、息子が保存容器に移します。
というわけで、実際にセットして、淹れてみます( ^o^)ノ。
まずは大さじ一杯の豆をミルに投入。
中間くらいの細かさにセットして、後はハンドルを回して砕いていきます。
意外と進みが遅く、時間がかかりますが、ハンドル自体は軽いので、息子でも問題なく回すことが出来ます( ^o^)ノ。
刷り終わったら、セットした濾過紙に粉を移し、ゆっくりとお湯を注ぎます。
一旦停めて、粉を蒸らしたら、再度、お湯を注ぎます。
やること自体は非常に単純なのですが、も~、なんというか薫る香気に心が躍るというか、息子の、「ふわぁぁ~」、と言う顔が、なんとも可愛くて、見入ってしまいました…が、私もそんな顔だったようです(^^;。
と言うわけで、早速頂きます( ^o^)ノ。
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普段は、セブンイレブンのコーヒーに舌が慣れているので、なにがどう美味しいとか、特徴とか、的確なことは言えないのですが、まず、香りの強さが違います( ^o^)ノ。
そして、苦味が、よりはっきりしているというか、後にいつまでも舌にじんじんと残るようなことはないのですが、スキッとした苦味が、さっと舌の上を流れていきます。
味自体は、セブンイレブンのコーヒーより薄いような気がしました。
味が薄い、と言うか、お湯の量が多くて、コーヒー自体が少し薄めになってしまったようです。
でも、なんというか、潔い味というか、とにかくさっぱりとしていて、軽い口当たり、と言うかとても飲みやすくて、これ、朝の目覚めの一発目に飲みたいなぁ…と思いました( ^o^)ノ。
個人的には、珈琲を飲むためだけに、じっくりとした時間を取るようなことはあまりなく、いつも傍らにコーヒーがあって、無意識に手を伸ばしてコーヒーを啜っている、と言うことが多くて、熱いコーヒーが良いのはもちろんですが、ヌルく、冷めてしまったコーヒーも普通に飲んでいる為体なので、濃いコーヒーをジックリと飲むのではなく、薄いコーヒーをたっぷりと淹れて、いつもそばに置いておきたい人間です(^^;。
なので、これはいいな…と思いました(^^;。
息子は、やっぱり苦かったようで、口にした瞬間、顔をクシャッとさせていましたが、ミルクと砂糖を入れたら、「美味し~」、とくぴくぴ飲んでいました( ^o^)ノ。
そんなわけで、今回は「はるぞーブレンド」を飲んでみましたが、まだ他にも2種類のコーヒーがあります。
…それがまた、楽しみです…( ^o^)ノ。
追伸:残ったコーヒーのかすは、まとめて取っておいて、後日、従兄の家庭菜園の肥料にします( ^o^)ノ。