松本コウイチの徒然日記

『取り付け編』バイク用インカム「BTX1 PRO」を買ってみた

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

『BTX1 PRO 取り付け編』

息子とのタンデム(二人乗り)ツーリング用に『MIDLAND』の、「BTX1 PRO」を購入してみました( ^o^)ノ。

 

● 箱の中身はなんじゃらほい?

届いた「BTX1 PRO」の紙の箱を開けると、中から、なにやらポーチの様なモノが出て来ました。


そのポーチの中には、インカム本体と、取り付けるためのステイが2種類。


ステイは、両面テープで貼り付けるモノと、ヘルメットの外殻に挟み付けるクランプタイプのモノがあります。
そしてインカム用のスピーカーとマイクが2種類。これも、ジェットヘルメット用のものと、フルフェイス用の貼り付けタイプのモノです。
これらの部材が2セット。
その他、充電用ケーブルや説明書が入っていました。

そしてこれらが全てポシェットに入っていました。
コンパクトで助かりますが、このポシェットは何に使いましょうか…(^^;。
インカムをヘルメットに取り付けてしまったら、そうそう外す機会はないと思うのですが…まぁ、外したときのために、しっかりと保管するために…いやぁ…コストを掛ける場所が間違っているんじゃないか、そう思った次第です(^^;。

早速ヘルメットに取り付けていきます。

 

● 取り付け ~ 息子用ヘルメット

まずは息子用のジェットヘルメットに取り付けます。


左顎の部分に、インカムの本体を固定するためのステイを、両面テープで貼り付けます。
そして内装を外して、スピーカーを…と思ったら、なんと内装が外れません(^^;。
流石は子供用のヘルメット…普請が安いというか…(^^;。

本来なら、内装を取り外して、スピーカーやマイクの配線を内装の裏などに隠すのですが、このヘルメットは内装を外すことが出来ません。
汚れたときはヘルメットごと買い換えになってしまうんでしょうか…。

そんなことを考えながら、内装の通気用パンチホールに配線を通して、なんとか内装に隠すことに成功。
耳の部分にマジックテープを貼って、スピーカーを固定。


さらに顎部分にマイクを取り付けて、完成です( ^o^)ノ。

 

● 取り付け ~ 私用ヘルメット

次は私用のヘルメット。
私はSHOEIのネオテックを使用しています。

ネオテックは、システムタイプという、顎の部分が大きく上に持ち上がる、フルフェイスとジェットヘルメットの良いとこ取りをしたようなタイプのヘルメットです。
非常に使い勝手がよく有り難いのですが、ちょっと重く、価格が高いのが玉に瑕ですね(^^;。

もう使用して大分経つヘルメットなので、この程発表になったOGKのRYUKIに買い換えるつもりなのですが、まだ少し先になるので、それまでのためにも、とりあえずネオテックにインカムを組み込むことにしました。
ちなみに、スピーカーやマイクを取り付けるためのマジックテープは、予備としてもう1セット附属しています。
なでの、新しくヘルメットを購入しても、取り敢えずはなんとかなる形です。
(ヘルメットにインカム本体を取り付けるステイに予備はないので、両面テープで取り付けるステイを新旧両方で使う場合は、根気よく両面テープを剥がして新しい方に貼り付け直すか、新しくステイを買い足す必要があります…それほど高くないのでありがたいですが(^^;)。

流石はSHOEIのネオテック。
それなりに高いだけあって、内装は全体的に取り外すことが出来ます(^^;。
今期はまだ内装を洗濯していなかったので、外した内装はそのまま洗濯に回し、スッキリとしたヘルメットにスピーカー、そしてマイクを取り付けていきます。

私が使うネオテックの次の製品、ネオテックIIには、最初から専用のインカムを取り付ける事が出来るため、それ用のくぼみ、また配線を通す溝などが掘ってありますが、私のネオテックにはそんなモノはありません(^^;。


そんなわけで、内装で隠すことを前提に、無難な場所に配線を避けておきます(^^;。

インカム本体は、やはり左顎のところに付けるのですが、その場所には消費生活用製品安全法の認定を示す、PSCマークのシールが貼ってあるのですが、これを一度剥がして移設し、インカムを取り付けるステイを貼り付けます。

翌日、カミさんが洗ってくれた内装を元に戻し、一応完成です( ^o^)ノ。

 

● インカムを試してみる

息子にヘルメットを被せて、インカムの電源をON。
私も被って電源を入れると、「インカムモード」、とスピーカーから音声が流れます。

そこで話してみると、しっかりと息子のヘルメット内にも声が響いたようで、驚きつつも大喜び( ^o^)ノ。
元々がタンデム用のインカムなので、それほど離れた場所で通話が出来るというわけではないのですが、それでも家の中くらいなら比較的繋がるようです。

 

● ツーリングが楽しみです( ^o^)ノ

と言うわけで、なんとか取り付け、試用が終了して、後は実際にバイクに乗って、どんな感じで使用出来るのかをレビューしたいと思います。

最近、そろそろ梅雨なのかなぁ…と思わせるほどに雨の日が多いですが、早く息子とツーリングに行きたいですね…( ^o^)ノ。

…どこに行こうか、今から楽しみで仕方有りません。
…その為にも、6月には、コロナも収まっていて欲しいです…(^^;。

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