「SFCコントローラーUSBゲームパッド化基板」を購入してみた
読み上げ: 『GEEKY Lab』の「SFCコントローラーUSBゲームパッド化基板」を購入しました( ^o^)ノ。
『GEEKY Lab』の「SFCコントローラーUSBゲームパッド化基板」を購入しました( ^o^)ノ。
最近、息子がスマホの『ドラゴンクエスト』にハマり、リアルタイムにファミコンで遊んだ世代の私から薫陶を受けながら、約2週間でクリアしました(^^;。
RPGの面白さに目覚めたであろう息子に、英才教育を施すため、次なるゲームを渡したのですが、それが『ドラゴンスレイヤー 英雄伝説』でした…(^^;。
実はこのゲーム、私がまだ義務教育だった頃に発売されたゲームです。
PC-8801FHを高校時代バイトで購入した私は、最初にパソコンで遊んだRPGだったりします(^^;。
その後、MSX2版やSFC版、PC-98版にFM-Towns版などもやって、兎に角、思い入れのあるゲームです(^^;。。
それを、息子に渡したパソコンにEGGから発売されているPC-98版をインストールし、渡しました。
結果、息子はなんと約1ヶ月で無事にクリア。
今は『英雄伝説Ⅱ』をやっています(^^;。
往年の名作RPGですが、今の視点で見ればレトロ感あふれるゲームであり、またキーボードで操作する、と言うのに少し苦労している息子。
簡単なゲームパッドがないかなぁ…と思っていたら、思いもかけないものを見つけました( ^o^)ノ。
その名も「SFCコントローラーUSBゲームパッド化基板」。
スーパーファミコンのコントローラーを分解して、中の基板ごとケーブルを交換することによって、スーパーファミコンのコントローラーをUSBでパソコンに繋ぐことが出来るようになる改造キットです( ^o^)ノ
早速入手しようとしたのですが、既に売り切れ。
同人サークル的なところで、少数生産しているためだとは思いますが、まさか今時スーパーファミコンのコントローラーをパソコンで使うようなニッチな商品が、簡単に売り切れるとは思ってもみませんでした(^^;。
なので、ホームページ上から再入荷した際に教えてもらえるように設定し、時を待ちました。
そして、ついに購入することが出来ました( ^o^)ノ。
実際にはホームページの通販ではなく、秋葉原の「家電のケンちゃん」というお店で買ってきました。
かなりディープなお店で、別のモノも購入したのですが、これはまた別の機会に(^^;。
そんなわけで、購入してきたモノがこれです( ^o^)ノ。
基板とケーブルが一体になっているもので、ドライバーは必要ですが、半田ごてで電子部品を取付、と言うような作業は一切必要ありません。
実際に開封してみると、簡単な説明書とキット本体。
キット自体、非常にシンプルな作りとなっています。
と言うわけで、改造するスーパーファミコンのコントローラーを用意しました。
以前、スーパーファミコンは持っていましたので、探せばきっと出て来るのでしょうが、もしかしたら捨ててしまったかも知れません…。
探すのが大変なので、今回は別途入手しました(^^;。
ちなみに秋葉原で購入しようとしたら、結構良い金額でした…。
高いので、ヤフオクで購入しようかなぁ…と思ったら、こちらも結構良い値段。
結構するもんなんだなぁ…と思いつつ、偶然習志野の『千葉鑑定団』に足を運んだ際、ちょっと探してみたら、ヤフオクの半額程度で美品を購入することが出来ました( ^o^)ノ。
早速これをドライバーで分解します。
分解には先の細いプラスドライバーが必要。
裏からビスを5本外します。
ビスを外したら、そっと本体を開けます。
中はメイン基板が1枚にサブ基板が2枚、ケーブルはコネクタで接続されていました。
基板を取り外し、既設のモノ(左側)と、今回使うキットの基板(右側)を比べてみました。
…部材の実装密度に、月日の流れを感じますね…(^^;。
コントローラーの中身になります。
このゴムを外すと、各ボタンがあります。
今回はバラしたついでに、全てのプラスティックパーツを洗剤に漬け込んで、よく洗いました。
キットの基板を組み込んでみました。
裏蓋を締めてネジ止めをして完成です。
簡単ですね…(^^;。
実際にパソコンに繋いでみました。
しっかりと認識されています( ^o^)ノ。
全てのボタンが問題なく使えます( ^o^)ノ。
そして、息子についで、私もPC-88版の『英雄伝説』をやっていますが、しっかりと使えます( ^o^)ノ。
そんなわけで、簡単な工作でしたが、上手く行く事が出来て良かったです( ^o^)ノ。
ちなみに、実はパチモンではありますが、全くスーパーファミコンのコントローラーと同じ形状のUSBゲームパッドもあったりします(^^;。
もし改造が上手くいかなかったときの予備として購入しましたが…結果的には無駄になってしまいました(^^;。
実際にスーパーファミコンのコントローラーと比べてみると、微妙にボタンの押し加減とかも違うんですよね…(^^;。
そんなわけで、簡単な工作報告でした…(^^;。