「魯肉飯」を、作ってみた
「魯肉飯」を、作ってみました( ^o^)ノ。
以前、台湾フェスで食べた屋台の魯肉飯がメチャクチャ美味しくて、いつか家でも同じものが食べてみたい、とずっと思っていました。
しかし、作るたびに失敗するし、あのとき食べた魯肉飯じゃないし、毎回落ち込むんです(^^;。
しかし、先日、日曜日に放送している『男子ごはん』と言う番組で、魯肉飯を作っていました。
その作り方が非常に簡単そうだったので、自分でも真似してみることにしました。
と言うわけで、まずは豚バラ肉を用意します。
この豚バラ肉を、食べやすい大きさに切っておきます。
鍋に、水、醤油、紹興酒、味醂、砂糖を入れます。
本当は八角も入れるのですが、カミさんが八角に対して大変な苦手意識を持っているので、今回は入れませんでした。
んで、前述の豚肉、それにタマネギ、生姜、ニンニクを放り込んで火に掛けます。
ちなみに『男子ごはん』のレシピでは、肉以外の材料は、肉を入れて沸騰してから入れていました。
はい、純粋に間違えました(^^;。
…途中、煮立つ前に鍋を見たんですが…なんか、竹岡式ラーメンのように見えるのは自分だけでしょうか(^^;?
で、煮立つとこんな感じ。
結構なアクが出るのですが、今回アクは取りません。
TVでも気になる人は取ってください、と言うことだったのですが、放っておくと、いつの間にか溶けてなくなってしまうので、アクも雑味も旨味の内、と言うことでそのまま放置(^^;。
蓋をして、中火で20分ほど煮込みました。
大体味がしみこみ始めているのですが、まだ肉が結構固いです。
今度は蓋を取ってさらに20分ほど煮込みました。
かなり肉も柔らかくなっていて、非常に美味しいです。
ただ、少々薄味なので、ここから水分を飛ばしていきます。
で、完成がこんな感じ。
ご飯をよそって、その上に上の魯肉を乗せて、彩りに水にさらしたタマネギ、かいわれ大根をのせました。
で、実際に食べてみたのですが…塩っぱいです(^^;。
純粋に煮詰めすぎで、ご飯に掛ける量は、ほんの少しで大丈夫でした…(^^;。
たっぷり掛けてしまったので、とてもじゃありませんが、濃くて食べれたものじゃありませんでした…泣。
とりあえずは完食しましたが、まだ少し魯肉が残っています…。
これは、食べるなら、ご飯に掛ける量はしっかりと調整しないといけませんね…(^^;。
う~ん…やっぱり私には魯肉飯は鬼門なのでしょうか…。
あと、カミさんには申し訳ないですが、やっぱり八角が入っていないと、物足りないです(^^;。
ん~。
なんとも難しい話です…(^^;。