「豚の角煮」を作ってみた

「豚の角煮」を作ってみました( ^o^)ノ。
先日、流山にある「白みりんミュージアム」に行った際、白味醂の使用例として「豚の角煮」が展示されていて、それを観て急に豚の角煮が食べたくなりました(^^;。
なので、一度帰宅してから買い物へ。
流山のジャパンミートさんにお邪魔して、特価だった豚バラの塊肉を購入してきました。
帰宅して、早速調理開始( ^o^)ノ。
まずは買ってきた肉を切り分けるのですが、お袋と親父、息子の分は少し小さめに、私とカミさんの分は大きめに切り分けました(^^;。
んで、それをフライパンで焼き目が付くまで両面をしっかりと焼きます。
油は敷いてないのに、豚肉そのものからかなりの脂が出てきて驚き…こんなに脂があるもんなんですね…(^^;。
で、しっかり焼き目が付いたら、そこにかぶる程度に水を注いで、沸騰させます。
そのまま15分ほど白茹でして、脂を抜きます。
15分経ったらお湯からあげて、醤油、酒、味醂、砂糖、生姜、葱の青い部分、それに先に作っておいた茹でタマゴを入れて圧力鍋の中へ。
点火して圧がかかったら20分ほど加圧して、火を止めました。
ちなみに先ほど豚肉を茹でたお湯は取っておいて、夕飯のスープに使ったり翌日の出汁取りに再利用しました(^^;。
で、こちらが圧力鍋を空けた直後の様子( ^o^)ノ。
よく味が染みているように見えます!
これを皿に取って食卓に出して完成です( ^o^)ノ。
和辛子ですがカラシも添えました(^^;。
結論から言うと、かなり柔らかくはなったのですが、赤身の部分が筋張っていて固く、全体としてトロトロ、と言うわけにはいきませんでした。
どうやったら、中華料理店などで食べられるような、あのトロトロな豚の角煮が作れるのか…やっぱり掛ける時間でしょうか…それともお肉自体が違うのかなぁ…。
あと、カミさんが苦手なので入れなかったのですが、八角の香りがないのも、ちょっと寂しいかなぁ…と思いました(^^;。
そうそう何度も作れる料理ではありませんが、道は遠いです…試行錯誤の繰り返しです(^^;。