「茶梅」を作ってみる 第一回 準備編
「茶梅」を作ってみます( ^o^)ノ。
「茶梅」、ってご存じでしょうか?
私は知らなかったのですが、なんでも、台湾でお茶請けとして食される、梅の実を使ったお菓子だそうです( ^o^)ノ。
じつは、先年作って、母から好評を受けていた梅干し。
今年も作ろうと思い、梅の実を近所のスーパーで購入してきました。
んで、いつものように塩で漬けたのですが、どう言うわけか、今回は梅の実が皺くちゃになってしまい、水分が抜けて干涸らびたように、カチンコチンになってしまいました。
なんとか復活出来ないかと、いろいろ調べていたところ、「茶梅」、と言うモノを知りました。
取り敢えず梅干しの方はリトライしつつ、同時並行で、「茶梅」も作ってみることにしました( ^o^)ノ。
まずは梅の実の用意です。
近所のスーパーで、3L玉のものが1kgで、見切りで売っていました。
これを購入してきたのですが、うっすらと黄色くなってはいるものの、完熟とまでは行っていなかったので、薄く広げて、上に新聞紙をかけて、少し放置。
追熟させることにしました。
…ところが、最近、妙に我が家の猫が良い臭いになって来たんですよね…(^^;。
カミさんがその理由を教えてくれて、なんと、広げた梅にかけてある新聞紙、その上に猫が寝て、ひなたぼっこをしていたんです…(^^;。
梅の香りがする我が家のトラ猫…そりゃぁねぇよ…(^^;。
と言うわけで、数日様子を見ていたのですが、追熟はしたのですが実自体は、それほど柔らかくなりませんでした。
しかし、少し実が痛み出して来てしまったので、慌てて作り始めることに。
最初段階は、塩とお酒で漬けるそうで、お酒はラム酒、またはホワイトリカーを使うそうです。
私は基本下戸で、殆どお酒が飲めません。
なので、ホワイトリカーはもちろんのこと、ラム酒なんて持っていません(^^;。
小瓶で売っていないかなぁ…とスーパーを探してみたのですが、唯一売っていたラム酒は、大きな瓶のモノでした。
値段も張りますし、何よりそんなに必要ありません。
困ったなぁ…と思っていたら、製菓用に、小瓶のラム酒が売っていました(^^;。
これを購入しました(^^;。
と言うわけで、粗塩と、ラム酒の用意が出来ました( ^o^)ノ。
梅は、洗って、へたを取って、キッチンペーパーで水気を取っておきます。
これらをジップロックのLサイズ袋に入れて、よく揉み、重しを乗せておきました。
とりあえず、今日所はここまで。
3~4日様子を見て、しっかり水が出てきたら、今度は角砂糖と茶葉で漬け込んでいきます。
さて…美味しく出来るでしょうか…。
楽しみです…( ^o^)ノ。