「肉まん」を作ってみた

「肉まん」を作ってみました( ^o^)ノ。
昨日作った「冷やしそば」で、「タンパク質がない」と言う小言をもらった自分。
じゃぁ今度は肉メインで食事を作ろうじゃないか…と、最初はとんかつを考えていたのですが、もう少し優しい肉料理が食べたいなぁ…と思ったら、どういうわけか「肉まん」が頭の中に浮かんできました(^^;。
何で肉まんなのか、自分でも良く分からないのですが、まぁ浮かんできてしまったモノは仕方ありません。
脳内で色々思案しながら、結果、「肉まん」の方向性が固まってしまいました(^^;。
そんなわけで、まずは材料調達。
小麦粉の薄力粉と強力粉は自宅にありましたし、ドライイーストも賞味期限は切れていましたが在庫がありました。
なので、必要なのは肉と野菜。
感じとしては大阪の某有名な肉まんを目指したかったので、挽肉では無く、肉の塊を買ってきて、それを細かく刻んで餡にしようと思いました。
そんなわけで材料調達をして帰宅。
最初にドライイーストをぬるま湯に溶かしておきます。
そうしたら今度は買ってきた豚バラ肉の塊を、1cm角くらいの大きさに細かく切り分けます。
そして、椎茸とタマネギ、筍の水煮を少し大きめのみじん切りに。
さらに生姜も細かく刻んでおきます。
フライパンにまずは豚肉を投入して、極弱火。
そこに刻んだ野菜を投入して、ごま油を回しかけてじっくりと火を通します。
砂糖、塩、胡椒、オイスターソース、醤油を加えて味を調えつつ、常にかき混ぜて全体に火が通ったところで、片栗粉を加えて、急いでよくかき混ぜます。
これで餡は出来たので、へらで表面をならすようにして形を整え、フライパンを濡らした布巾の上に置き、粗熱を取っていきます。
小麦粉で、薄力粉300gと強力粉100gで混ぜ、そこに砂糖60gを加えます。
そこに15gくらいのサラダ油を掛けます。
先ほどお湯に溶いておいたドライイーストを粉に注ぎ、よく捏ねます。
この日は非常に室温が高く、また水が純粋に多すぎたせいもあってか、生地がベタベタになってしまいました…。
まぁなんとかまとめて、ラップを掛けて一次発酵。
1時間ほどして膨れ上がった生地のガスを抜いたら…とんでもなくベタベタでした(^^;。
手に粉を付けて生地を延ばし、なんとか餡を包み蒸し器の中にセットしました(^^;。
あとは12分ほど蒸して、完成です( ^o^)ノ。
実際に食べてみたのですが、久しぶりに作った割にはきちんと「肉まん」になっていて、美味しかったです( ^o^)ノ。
少し餡の味が薄かったことと、全体として量が少なかったので今度作るときはもっとしっかり量を用意しようと思ったのですが、まぁ久しぶりということであれば、この日は及第点の出来でした(^^;。
…と言うか、餡が少し余ってしまったので、これをどうしようか、思案しています…(^^;。