松本コウイチの徒然日記

「津ぎょうざ」を、作ってみた

2024/06/03
 
この記事を書いている人 - WRITER -
千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

「津ぎょうざ」なるものを、作ってみました( ^o^)ノ。

先日、某TV番組で特集されていた、三重のご当地名物「津ぎょうざ」。
なんでも給食のメニューから発展していったものだそうですが、端的に言ってしまえば、巨大な揚げ餃子です( ^o^)ノ。

その特徴として、餃子の皮は直径15cm以上であること、また肉汁が溢れるほど豊か、と言うのがあるのだとか。
餃子大好き人間としては、実際に食べてみたくなったのですが、三重に行く用事もありませんし、東京で食べられるお店も知りません。

ここはやはり、自分で作るしかありませんね…( ^o^)ノ。

と言うわけで、クックパッド様を開いて調べてみたところ、最初に紹介されていたほとんどのレシピが、「特大の大判餃子の皮を用意する」、とあって、こっちでそんなもん売ってねぇよ…と、最初から躓きました(^^;。
しかし、クラシル様で、なんと餃子の皮から手作りをするレシピを発見( ^o^)ノ。

こちらを参考にして、作っていくことにしました( ^o^)ノ。

と言うわけで、まずは具材の用意。

 

豚挽肉に鶏挽肉を4:1で用意。
野菜はタマネギとニラをみじん切りにしたものを。
本当はキャベツも用意したかったのですが、つい購入し忘れてしまいました…(^^;。

味付けは胡椒に、麺だけ食べてしまって残ってしまっていたラーメンのスープ。
そして生姜チューブを搾りました。

 


これをよく練り混ぜておきます。
これにて餡は完成。

続きまして皮を作っていきます…と言うかこれがメインの作業です(^^;。

生地の元は、カミさんに作っておいてもらいました( ^o^)ノ。
まずは薄力粉と強力粉を3:2で混ぜて、塩を加えて熱湯で練ります。
これを人数分に等分しておきます。
我が家は5人家族で一人2つ食べるとして、10個分で、十等分しました。
そして、ラップをして10分ほど寝かせます。

ここから私にバトンタッチ。

 


寝かせた生地をよく丸めて、片栗粉をまぶします。

 


指である程度、平たく丸い形を作ります。

 


ここから麺棒で、片栗粉を振りながら伸ばしていきます。

 


形は不揃いですし大きさもまちまちですが、一応出来ました(^^;。

 


と言うわけで、こんな感じです。

 


実際に調理するまで、ラップをかけて保管しておきます。

 


ちなみに直径を測ると17.5cmでした。
これで一応は「津ぎょうざ」を名乗れます(^^;。

 


そして、餡をくるんで、必死の思いでなんとか餃子のような形に仕上げました(^^;。

 


ものによってはヒダがひどいことになっています(^^;。

 


これを油で揚げていくのですが、非常に大きいので、3つずつしか揚げることが出来ませんでした(^^;。

 


で、完成したのがこんな感じ(^^;。
彩りに、野菜としてかいわれ大根を敷いておきました(^^;。

 


食卓に出しましたが、家人全員、まずはその大きさに目を剥いていました(^^;。
おのおのが箸を取って食べ始めますが、皮のカリカリさ、中身の熱々さにさらにビックリ(^^;。

番組内では、溢れる肉汁を演出するために、豚の背脂を混ぜたり、スープをゼラチンで固めたものを砕いて混ぜ込んだりと、様々な工夫を凝らしていたのですが、我が家では今回そのようなことは出来なかったので、ごくごく一般的な揚げ餃子の巨大版、と言う感じになってしまいましたが、味自体は良かったようで、大変好評でした( ^o^)ノ。

皮を作るのが大変で、また皮で包むのも大変でしたが、実際に作ってみて、まだまだ改良できる部分がたくさん見えてきましたので、またいつか挑戦して、より美味しく作ってみたいと思います( ^o^)ノ。

…というか、強力粉を1000g買ってしまったので、かなり余っています…。
薄力粉はいくらでも使い道がありますが、強力粉はなかなかな使い道がありません…。

存分に作れますね…今後( ^o^)ノ。

この記事を書いている人 - WRITER -
千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© GERO_Matsuの日記 , 2024 All Rights Reserved.