「シソの実の佃煮」を作ってみた
「シソの実の佃煮」を作ってみました( ^o^)ノ。
我孫子に住む伯母の家の庭に、恐ろしいほどのシソ(大葉)が、大量に繁茂しています(^^;。
最近、これまた山のようにシソの実が出来て結構もらったのですが、それでもまだまだ採って捨てるほどあるようです。
なのでこの度、大量に頂いてきました( ^o^)ノ。
これ、平素なら塩漬けにしておくのですが、向こう1年で消費しきれることは無く、もし塩漬けにしてもどんどん溜まっていってしまいます。
そこで今回は、噂に聞いた「シソの実の佃煮」なるものを作ってみることにしました( ^o^)ノ。
まずは指先を使って、穂先の方からシソの実を刮いで採っていきます。

採り終わったら、よぉく水洗い。
露地物なので、水が真っ茶になるくらい、かなり汚れていました(^^;。

これを、塩を加えた熱湯でアク抜きのために軽く茹でていきます。
時間にして10秒くらいでしょうか。

アク抜きしてよく水を切ったシソの実を、今度は醤油・酒・味醂・砂糖で味を調えた調味液に入れて、火に掛けます。

沸騰してきたら中火にして、水分が飛ぶくらいまで煮込んで完成です。
そのまま冷まして味を含ませたら、適当な容器に入れて冷蔵庫へ。
食卓にはそのまま出して、ふりかけのような感じでご飯に乗せて頂きます( ^o^)ノ。
作っているときはシソの香りが非常に良くて、またプチプチとしたシソの実の食感が楽しめるかなぁ…と思っていたのですが、実際には思ったほどシソの香りは強くなく、ほんのりと香る程度。
食感も、採取した実自体が未成熟のモノも多かったせいかそれほど食感がありませんでした(^^;。
それでもまぁ美味しいことは美味しいので、これはこれで良かったのですが(^^;。
さて…まだまだあるんだよな…シソの実。
これは…少し味を変えて、また佃煮にしてみようかと思っています(^^;。