松本コウイチの徒然日記

神保町 覆麺 「牡蠣出汁のラーメン’s」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

神保町の『覆麺』にて、「牡蠣出汁のラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。

今年入って初めての牡蠣は、「塩ラーメン」と「悪い奴」で堪能してきました!

初日の火曜日は「塩ラーメン」です。
この日は朝から本降りの雨で、こらぁお店の前で並ぶのは大変だなぁ…と思っていたら、ちょうど着いた頃は雨が上がり、少し陽も見えたような気がしました。

なので、傘は持たずにお店に向かったのですが、直前まで雨が降っていたためか、この日の行列はいつもお店の脇の小路ではなく、お店の軒先に伸びていました。

そのまま列の最後尾に着いたのですが、なんとこの場所、お店の換気扇の真下なんです…。
も~、何というか、妙なる牡蠣の香りが吹き下がり、香気が身体を文字通り包み込みます。


空腹で並んでいる身としては、これ以上無いくらいの拷問です…(^^;。

そんな折、大将と一緒にお店を切り盛りする妹さんが店先に出て来て、「牡蠣ソースを注文された方はいますか~?」、と声を掛けます。
並んでいた人ほぼ全員が手を上げるのですが、なんと牡蠣ソースが完売してしまったため、牡蠣ソースを注文した人に返金するのだとか。

私は返金では無く、さらに50円を足して、大盛りに変換してもらいました(^^;。

そして、店内に入れてから、席に着きつつ大将に食券を渡します。
程なくして、差し出されたのは、白濁したスープに黄色い麺の沈む、バッチ濃い「牡蠣出汁の塩ラーメン」です( ^o^)ノ。

久しぶりの牡蠣出汁とあって、もちろん堪能はするのですが、それより何よりガツガツ食べ進めてしまいます。
途中、大盛りにし忘れたのか、大将が別途小鉢で大盛り分の麺で小ラーメンを出してくれました。
具はありませんが、大葉が載っていて、ある意味ラッキー( ^o^)ノ。

具のない分、スープの深みと塩のキリッとした感じが、ダイレクトに伝わります!

と言うわけで、ラーメンを1杯半食べて、太鼓腹を叩きながら、お店を後にしました。

 

 

翌日は「悪い奴」の日です。

前日の牡蠣をさらに追って、ガッツンと濃い醤油ラーメンが楽しめます( ^o^)ノ。

この日、私がお店に着いたときは列が短く、直ぐにお店に入ることが出来ました。
私の前の組は、大将が一気に4人前を作り上げていました。
その4人前が出た後、私と、隣の人の分の2人前を作る大将。
作りながら、徐(おもむろ)にステンレスの寸胴に入った「悪い肉」を、寸胴をひっくり返すようにして丼に注いで、私に出してくれました。
どうも中途半端に残ってしまった分を、サービスで私に突っこんでくれたようです。

…内心、ラッキー、と思うより先に、[白米を持ってくるんだった…]、と心底後悔してしまいました…絶対、白米と一緒に食べたら美味かったのに…(^^;。

そんなわけで、この日も美味しく完食( ^o^)ノ。

昨日も今日も、比較的忙しい時間帯だったので、チャッと大将に「ご馳走様です」、と伝えて、すぐにお店を出ました。
粋、と言うわけではありませんが、チャッと食べてチャッと次の人に席を渡した方が、回転も良いと思います(^^;。
味を反芻しながら楽しむのはお店を出てからでも良いので(^^;。

ただ、お店を出て脇の小路から大通りに停めたクルマに向かう際、思わず無意識に「…美味かった…」と口走ったら、自販機の前にいたオッチャンが、「ここ、美味いの?」、と聞いてきました(^^;。

「美味いですよ~。兎角特徴的なお店なンで、皆が皆好きになれるかは分かりませんが、僕は大好きなんですよ」、と言ったら、「いつも若い子が並んでるよね。なんか入りにくくって。美味いなら今度俺も入ってみようかな」、と。

是非、と答えて、その場を後にしました。
うん、食べてくれて、好きになってくれたら嬉しいなぁ…と思いつつ、仕事に戻りました( ^o^)ノ。

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