松本コウイチの徒然日記

燻製肉でカレーを作ってみた

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

● 燻製肉でカレーを作ろう!

燻製肉を使って、カレーを作ってみました( ^o^)ノ。

前回、燻製スパイスで、義弟にカレーを作ってもらいましたが、今度は私が燻製した肉を使って、カレーを作ってみることにしました( ^o^)ノ。

 

● 肉は二種類を用意

燻製用の肉は、豚バラ肉の塊と、鶏のもも肉を用意しました。
2種類用意したのは、どちらかで私が作って、もう片方の肉は義弟に提供して、何か作ってもらうつもりだったからです(^^;。

まずは肉の下準備。
ベーコンやハムを作るわけではないので、本格的な下準備は行いません。

肉にまんべんなく塩胡椒をふり、丸1日掛けて水を抜きます。
その後、1日かけて天日に干し、下準備は完成。

これを、自家製の燻製機で燻製にしていきます。

因みに今回使ったのは桜のチップです。
前回、豚タンのジャーキーを作ったときはヒッコリーを使いましたが、今回はより強い香りが欲しかったので、桜に変更です。

加熱用のアルコール固形燃料は3個使い、今回はキッチリ空気穴も用意して、じっくりと三時間燻煙しました。

結果から言うと、大きな豚のバラ肉も芯までじんわりと火が通り、試しに薄切りにして食べてみましたが、これが最高に美味しい…( ^o^)ノ。

ただ、思いの外脂身が凄くて、2枚ほど食べてダウン(^^;。

…この時点で、我が家は鶏肉を使ってカレーを作ることにし、豚肉は義弟のところでお願いすることにしました(^^;。

 

● 材料の準備

スーパーで、義弟推奨のガラムマサラ(辛みスパイス)を購入。


家に帰って、まずは準備開始です( ^o^)ノ。

タマネギはたっぷり3個分。


その他、人参とセロリもたっぷりとフードプロセッサーを使って刻み、スパイスはS&Bのカレー粉、前述のガラムマサラ、それにクミン、ジンジャー、ガーリック、シナモンのパウダーを用意。

 

● 実際に作ってみる

まずは、塩を少し多めに加えたタマネギを炒めていきます。


今回は水分を保持しつつ甘みを出したかったので、フライパンに蓋をして蒸し焼きのようにします。

さらに甘みのためにリンゴと蜂蜜のペーストも用意。


コクのためにヨーグルトも用意してあります( ^o^)ノ。

タマネギが程よく炒め揚がって来たようです。


ここに人参とセロリ、さらにホールトマト缶を加えます。

加えたホールトマト缶を木べらなどで潰し崩すようにして、よぉ~く混ぜつつ炒め合わせます。

次にヨーグルト、それに先ほどのスパイスを加えて、よく火を通りながら炒め煮ます。

燻製にした肉、リンゴと蜂蜜のペーストを加えます。

別途クズ野菜で作っておいたスープストックを加えて、適当に伸ばして完成です( ^o^)ノ。
味に関しては、ちょっと薄いかな…と言うくらいのところで止めておきますが、原則として都度塩を加えて様子を見ました。


少し薄めにしないと、味が落ち着いたとき、塩味が勝ってしまい、塩っぱくかんじてしまうんです(^^;。

ちなみに、豚のバラ肉の燻製を受け取るために立ち寄った義弟に、味見をしてもらって合格をもらいました( ^o^)ノ。

 

● そして食べてみる!

そんなわけで、早速渡しも食べてみたのですが、ガラムマサラのおかげでしょうか。


洗練な,爽やかな辛みが特徴的で、今まで作ったカレーの中でも一線を画す美味しさになりました( ^o^)ノ。

ただ、私個人の感想と、家人の感想はまた別問題のようで、オヤジは気に入らない模様でした(^^;。

まぁ、作った私本人が美味しかったので、それが一番大事なのですが(^^;、カミさんもそこそこ気に入ってくれたようなので、それは良かったです(^^;。

 

● パパの野望…

問題は…息子ですね(^^;。
流石にまだ、こう言うカレーは5歳児には食べられないので、別途用意しておいた甘口のレトルトカレーを食べてもらいましたが、いつか、一緒にカレーを作って、一緒に食べられれば良いなぁ…と思います(^^;。

それがいつになるか、まだもう少し先だとは思うのですが、パパとしては楽しみで仕方が無い、今日この頃です…( ^o^)ノ。

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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

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