松本コウイチの徒然日記

松戸 やきおにキッチン 「焼きおにぎり」

 
この記事を書いている人 - WRITER -
千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

松戸の『やきおにキッチン 松戸本店』にて、「プレーン(とんこつ)」と「ツナマヨ(塩・醤油)」を食べてみました( ^o^)ノ。

先日オープンしたと思ったら、注文しようにも全然電話が繋がらない状況になってしまい、どうしたんだろう…とお店の前を取ってみたら、なんと改装工事中でした(^^;。
何でもイートインにも対応したようですが、8月に入ってリニューアルオープン。
新たにチラシもポストに入っていて、プレーン焼きおにぎりにとんこつ味も加わったとのこと。

早速電話して、注文してみました( ^o^)ノ。

お昼前に電話したのですが、なかなか繁盛しているようで、テイクアウトで受け取りに行く、と言うことを伝えたのですが、立て込んでいるので小一時間待って欲しいとの。
ちょっと用事があったので、それを済ませてから行く事にして、時間調整をお願いしました(^^;。

そんなわけで受け取りに行くと、お店は確かにがらりと雰囲気が変わっていました。

前は、投函用のチラシの束がヤマのようにそこかしこに詰まれていて、宅配専門の詰め所であるならば…とは思ったのですが、受け取りに来る私のようなお客さんもいるだろうに、この雑然さはなぁ…とちょっと思ったのですが、まぁ始まったばかりで、慣れていないのもあるわいなと思っていました(^^;。

しかし、リニューアルオープンしてからお店に行ってみたら、以前の雑然さはなくなっていて、ちょっと小洒落た感じの店内に変貌しているじゃありませんか( ^o^)ノ。
もちろんイートインスペースも確保されています。
ちなみにレジはなくて、iPadを利用したシステムで金銭処理をしているようです(^^;。

予め予約をしておきましたので、名前を伝えて、すぐに品物とお金を取り交わしてお店を出ました。
早速、クルマの中でパクつきます( ^o^)ノ。


個人的に、おにぎりは大好物で、その大好物のおにぎりに更に一手間加えて焼く、なんと贅沢な食べ物…と言うイメージが焼きおにぎりにはあって、私にとって焼きおにぎりは、ご飯を丸めただけの食べ物、と言う以上の尊敬の念があります(^^;。

まずはとんこつ味のプレーンを頂きます。


正直言って、「…とんこつ?」、と言う感じですが、醤油とはまた違うコクのある味わい、塩にある強い塩味のパンチ、そう言うのが上手いこと差別化されていて、これはこれで結構美味しいと思いました( ^o^)ノ。

次にツナマヨの塩を食べたのですが、以前、塩のプレーンを食べたときのような、パシッと効いた塩ダレのパンチはなくて、程よい塩加減。


個人的には、あのパンチが好きだったので、ちょっと弱くなったなぁ…と言うイメージなのですが、中のツナマヨと合わせて食べるに、ツナマヨの味を邪魔しない、丁度良い塩梅だと感じました。

飲物も用意しておくのだった…と失敗しましたが、そう思うほど、アッと言う間に完食(^^;。
やっぱおにぎりは美味しいです( ^o^)ノ。

と言うわけで、おにぎり自体は非常に美味しかったのですが、食べて思ったのは、「これって焼きにおにぎりなの?」、と言う思いが…。
と言うのも、表面に焦げはあるのですが、香ばしさなどは殆ど無くて、食感も焼きおにぎりのカリカリ感は全くありません。

事前注文しておいたので、出来たてではないのでしょうから、パッケージの中で蒸気で蒸されてしまったのか…と思いました。
確かにそれはそれで仕方の無いことなのかも知れませんが、厳しい言い方をすれば、コンビニのおむすび以上の金額を出して、わざわざ “焼きおにぎり” を食べるわけですから、仕方の無い理由があるにせよ、焼きにおにぎり感のないおにぎりであれば、それは商品として間違っていると思います。

また、味自体は非常に美味しいのですが、ご飯がどこか粉っぽいと言うか、ざらついて喉に詰まるような感じがします。
ご飯の質が違うのか、炊き方が違うのか、または添加物が違うのか。
例えばセブンイレブンのおにぎりを食べたときには感じない、サラッと感がありません。
言うならば、スーパーの惣菜コーナーで売っているおにぎりのような、垢抜けない感があります。

コンビニのおにぎりは、いろんな添加物を加えているから冷めても美味しく感じるのだ、と言う話しを聞いた事があります。
なので、無添加でご飯本来の美味しさで勝負、と言うことであればそれはそれで重畳だと思うのですが、実際問題として、美味しく感じることの出来るおにぎりが存在する以上、理由があるにしろ、それに劣るおにぎりでは、立脚点が違うと思います。

あと、純粋に商売慣れしていないな、と言う感じがどうしても拭えません。

お店にお邪魔したとき、イートイン用のスペースに、様々な書類を広げて仕事をしている女性がいましたが、最初、お客さんなのかなぁ…と気にも留めず観ていましたが、どうもお店の人のような雰囲気。
お店の人だったらお客さんに挨拶の一つもあって良いようなモノですが、無愛想にこっちをみているだけで、正直睨まれているいるわけではないのですが、<なんなんだ、この人は…>、と思いました(尤も向こうもそう思っていたのかも知れませんが(^^;)。

もし本当にお店の人だとしたら、いくら他にお客さんがいないとは言え、お客さんの席を使って仕事をしているのは混同。
オープンした手で既にその辺の弁えがないとしたら、今後どうなってしまうのか…。

少々厳しいことも書いてしまったように思えますが、上手く軌道に乗って、もっともっと美味しくなって、繁盛してもらえれば嬉しいです。

おにぎりは大好きなので、今後とも利用したいので…(^^;。

この記事を書いている人 - WRITER -
千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© GERO_Matsuの日記 , 2020 All Rights Reserved.